靴みんごぶろぐ

靴屋で働く22歳 のぞみんごです。革靴の沼に肩までどっぷりと浸かった日常をお届けします。

mingo式フルメンテ! ③ワックス仕上げ編

こんにちは!!

名古屋の靴屋店員・のぞみんごです(^O^)


いよいよフルメンテも終盤ですね! ただ、ここからが靴磨きの真骨頂と思う方も多いかもしれません。今回は、ワックスを使って鏡面磨きをしていきます! 今回は、写真をたくさん使って、より分かりやすく解説しようと思いますので、鏡面磨きについての無駄話は、鏡面磨きだけの記事のときに話します!!(結構毒を吐くと思いますのでお楽しみにw)

前回のフルメンテ特集②の内側のケア&クリーム仕上げ編をまだご覧になっていない方は、ぜひ先にそちらをご覧ください!


nozomingo.com

大まかな流れ

今回は、

ワックスコーティング

鏡面磨き

2ステップです!


「え、少なッ!!!」


はい、前回に比べて劇的に少なくなっていますw しかし、項目的にはこれでフィニッシュなのでご安心を(グー) また、一つ当たりの説明が結構長いので、いつもの長ったらしい文章に慣れてきてしまった人にも満足な内容になってますから大丈夫です!(大丈夫じゃねえよ

では、取りかかっていきましょう!!


1. 「ワックスコーティング」で輝きを底上げ!!

なぜ、フルメンテ第三弾のタイトルが「鏡面磨き」じゃないんだろう、と疑問に思った人もいらっしゃると思います。それはこの「ワックスコーティング」というものを採用しているからです。基本的に「アッパーの仕上げはクリームのみ」がセオリーですよね。

しかし僕はこれに疑問を抱いていました。

ワックスを全体に塗ってはいけないというルールはどこにもありません。

「ワックスがで毛穴が埋まって呼吸ができない」という意見もあると思いますが、そんなものは靴クリームを塗った時点で埋まっていると思います。

また、「全体に塗るとワックスが割れてしまう」ということをいう人もいますが、それは全体にも厚塗り鏡面を施そうとするから割れるわけで、薄くコーティングする分には全く問題ありません。

逆に、質の高いワックスであれば、高い保革効果多少の防水性(表面は染みても浸水はしにくくなる程度)、そして何より、輝きの質が上がります。クリーム仕上げよりも艶の奥行きが深くなり、更に上品な仕上がりになります。

使用するワックスの条件は、

柔らかめ

伸びが良い

豊富な栄養分

高い浸透性

この4つです。これらをクリアしているワックスであれば、なんでも大丈夫です。

僕がイイと思うワックスは、サフィールノワール・ビーズワックスポリッシュです。個人的な意見ですが、サフィールの青缶でも問題ないですが、ノワールの方が栄養分、艶の透明度、香りがイイので、こちらをオススメします(この前母親に”クサい!”って言われたばっかりw

逆に、ミラーグロスアミラルグロスのようなワックスは、硬くて塗りにくく割れやすいうえ、栄養分もぜんぜん入っておらず、靴にとって全くメリットがないので、ワックスコーティングには使わない方が良いです。

では早速、ノワールのビーズワックスポリッシュを使って「ワックスコーティング」をやっていきましょう!!



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今回はフォーンを使っていきます。フォーンは茶系の中では最も薄い色で、色はほぼ入りませんが、ニュートラルカラーよりも仕上がりの発色が綺麗になるので、オススメです(`・ω・´)b

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ここで再び豚毛さん


塗り方はめちゃくちゃ簡単。豚毛ブラシにちょんちょんと取ってブラッシングするだけ。

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これくらい取って・・・

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なじませる


反対の手を使ってブラシ全体になじませます。

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強めにブラッシング!!!


しっかりなじませたら、がしがしブラッシングしていきましょう! だいたいワックスを取る回数は、片足につき2回ずつくらいで大丈夫です。この工程も、やり過ぎてしまうとペタついてしまうので要注意!

2回ずつブラッシングできたら、ワックスの栄養分をしっかり浸透させるため、10分ほど寝かせるとGOODです。

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馬毛ちゃんも登場


豚毛が終わったら、馬毛で表面を整えていきます。

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山羊ちゃんも忘れずに


馬毛の後は、山羊毛ブラシも使っていきましょう。使い慣らした山羊毛ブラシはめちゃくちゃ光りますからね。豚・馬でフラットになったワックスの表面を、さらに整えていきます。鏡面をしない部分はこれが最終仕上げになるので、入念に磨いてあげてください(^▽^)/

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山羊毛ブラッシング完了!


山羊毛でのブラッシングが出来たらこれでOKですd(´∀`)ノ クレムまでの状態より、ツヤ感により一層深みが増した感じです。

この処理はかなりオススメなので、ぜひ皆さんにも試して欲しいです!




2. いよいよ鏡面磨き!!




それではお待ちかねの「鏡面磨き」をやっていきましょう! 

鏡面磨きには大きく分けて、

下地作り

ネル磨き

クレム研ぎ

3ステップあるので、それぞれ分けて解説していきます!


鏡面極めたくば、下地を極めよ




鏡面磨きにおいて、下地づくりの重要性はご存じだと思いますが、僕も同じく重要視しています。いえ、重要どころではありません。重要ではなく必要なんです。

下地なしではキレイで丈夫な鏡面には仕上がりません。”下地作り=鏡面磨き”と思ってもらってイイくらい肝心な作業なので、耳かっぽじって聞いていてください。

何度も言いますが、キレイな鏡面を作るには、盤石な下地作りが必要です。

そして、その下地を上手く作るためには、

ちょっとずつ

適正な圧をかけて

表面がつるつるになるまで

何回も塗る

この4つがめっちゃくちゃ大事です。

これさえできれば、鏡面磨きの成功率が爆発的に上がります。いままで上手くいかなかった人も、確実にそれなりの鏡面が形成できるようになるので、安心してください。ソースは僕です。

いいですか、下地作りでは「下地を作っていたらいつの間にか鏡面になっちゃった」というくらいの気持ちでやりましょう。

実際、下地だけである程度の鏡面まで到達します。僕は、シボ革の靴などの無骨な靴にはハンドポリッシュのみで仕上げていますが、彼らにはちょうど良いくらいのうっすら鏡面が仕上がります。

僕はこのハンドポリッシュが好きすぎて、ブログネームを最後の最後まで「ハンドポリッシャー・のぞみ」にしようか迷ってました(ダサいのでやめましたけどねw)

では下地を作っていきます!



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鏡面にもフォーンを使用


ワックスはさきほど使ったものと同じものを使います。もし、トゥだけ色を濃くしたい場合はコニャックやライトブラウンなど、もう少し暗い色を使います。今回は色を変えずにいきますね。

下地を塗るときは必ず指を使いましょう。布を使いたい人もいるかもしれませんが、指塗りの方が、どれくらいワックスを取ったのか、どれくらいの圧がかけられているのか、表面の状態はどうなっているのか、をしっかりと把握できます。

視覚情報だけでなく触覚もきっちりと使わなければ鏡面の完成には至りません。より鏡面の成功率を安定させたければ指塗りしましょう。

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指先にちょんっ


1回に取る量はこれくらいです。指先につけるときはスマホの画面をタップするくらいの感覚でつけましょう。なでるように取ってしまうと、取り過ぎてしまう場合があるので「ちょんちょん付け」を推奨します。

それではトゥに塗っていきます。

が、その前に、注意ポイントの一つである「ある程度の圧」がどれくらいの圧なのかを説明します!

重要なのは、指に力を入れないことです。

「は?」

指塗りなのに、指に力を入れないってどういうこと? って感じですが、最後までしっかり聞いてください。指で圧をかけるのではなく、指を使って圧をかける、ということなんです。

何が言いたいかというと、

指ではなく腕の力を使いましょう

ということなんです。

写真を用意したのでご覧ください。

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指で圧をかけたとき


指で圧をかけようとすると、このようにワンポイント集中で圧がかかってしまい、場所によってかなりムラがでてしまいます。最悪の場合、せっかく作った下地がゴリゴリッと剥がれてしまいます。

ではどうすればいいか。

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指には一切力は入っていません


こうしましょう。

使うのは腕の重さだけで、肘もリラックスさせてください。指には全く力を入れず、ただただ指先に重さをのせる。こうすれば、指全体で圧がかけられ、かつ力を入れていないのでムラなく塗り広げられます。

しかし、写真のように人差し指だけを突き出して塗ると、どうしても指先に意識が向いてしまい、力が入りやすくなってしまうので、そんなときは、

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パーの状態で塗る!


このようにパーの状態で塗ると、指先に力がかかりにくくなるので試してみてください! 親指と小指をめいっぱいに広げると、力が分散されて、圧がかけやすくなるのでオススメです!

いままで、指の使い方まで解説するサイトはありましたか? 詳しく書いてあるけどできない!!っていう人は、こういう小さな石でコケている場合があるので、僕のブログを見て、石ころをいっしょに蹴っ飛ばしてきましょう!


では、塗っていきます!!

塗る範囲は、つま先から7割〜8割にしましょう。全体を鏡面にしてしまうと、トゥとそれ以外のところの光り方の差がハッキリと出過ぎてしまい、みっともなくなってしまいます

また、あまり後ろの方までやってしまうと、履きジワによって鏡面が割れてしまうので、あくまでシワが入らない硬い芯の入った場所のみを狙う感じで塗っていきましょう。

塗り方は、真ん中、みぎ、ひだりの3つの部位に分けて、真ん中→右→左の順番で塗っていきます。順番は特に関係ありませんが、各部位に同じ量を塗布するとムラになりにくいので、意識してやってみましょう。



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こんな感じ


また、どの部位で塗るときもトゥに被せてあげると、つま先から後ろにかけて、ツヤのグラデーションができるので、完成したときのカッコ良さが倍増するのでオススメですよ!

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まずは真ん中から

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次は右

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最後は左

こんな感じで各部位を順番に塗っていきましょう。

塗り方のコツは、小さな円を描くようにクルクルと滑らせていくと上手に塗れます(^。^)

3カ所塗りおえたら、ワックスをつけずにそのまま全体になじませます

超重要ポイントはここからです。それは、

表面が乾くまでそのまま指磨きし続ける

ということです。

靴磨き職人さんレベルの人たちの手元を見ると、ワックスがヌメヌメと残った状態でどんどん重ねていることが非常に多いです。でもこれが落とし穴なんですね。

確かにこの方法でやれば時短にはなりますし、鏡面の完成度を高くすることも可能です。しかし、ワックスの量、圧のかけ方、塗り込む時間など、様々な条件が完璧に整わないと、鏡面の成功率はガクンと落ちてしまうんです

僕も最初に鏡面磨きに挑戦したときに、職人さんの動きを見よう見まねでトライしてめちゃくちゃ失敗しましたw もちろん失敗することは大切ですが、何で失敗しているかを理解するまでにかなりの時間がかかってしまったので、あのときは大変でした(; ;)

ですから、まずはしっかりと一つ一つを確実につぶしていきましょう。

真ん中→右→左→乾くまで全体になじませる

これを10回ほど繰り返します。これが完成したら、豚毛ブラシでブラッシングしていきます!



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ここでも豚毛でゴシゴシ


これをする理由は2つ。ブラッシングすることにより、

塗りムラをなくす

ワックスを定着しやすくする

手で塗っているので、どうしても塗りムラは生まれてしまいます。それを豚毛ブラシを使って均一に整えることで、キレイな鏡面を作りやすくできます。

また、コバに近いところはワックスがぬれずに鏡面を施せないので、そのまま磨き続けてしまうと鏡面部分との差がクッキリ出てしまい、これもみっともなさに繋がります。ブラッシングでワックスの境界線をぼかすような感覚でやっていきましょう。

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ブラッシング後は再度指塗り


ブラッシングし終わったら、またワックスを指塗りしていきます。この時点で結構ワックスは塗り込めているので、”真ん中→右→左→乾くまで全体になじませる”の行程1回につき、ワックスを取る回数は1回で十分です。この行程を5回ほどやったら、次のステップに行きましょう!


ネル磨きは水の量が肝心

では、次はネル生地を使って磨いていきます。ネル磨きの目的は、先ほど作った下地に対して、ネル生地を用いて表面の凹凸を無くしていくことです。これを行なうことで、ワックスの層が徐々に鏡面に変化していきます。

感覚的には、メチャクチャ細かいやすりでワックスの表面を研磨にかけるという感じです。

ここでのポイントはタイトル通り、水の量が非常に肝心になってきます。

前提として、ネル磨きをするに当たり、必ずネル生地に水をつける必要があります。ネル生地とワックスの間に水分を介在させることで、油分と水分が反発し、ネル生地の研磨機能をフル活用できる、ということですね。

逆に、水をつけなければ、ネル生地がワックスの油分を全て吸い取ってしまい、研磨機能が完全に停止してしまういます。なので、必ず水を用意しましょう。

ここで使うネルは、少し薄手で柔らかいのものを用意してください。

なぜ分厚い生地が良くないかというと、

繊維が鏡面に付着しやすい

水を含みすぎてしまう

この2つが挙げられます。

後で詳しく説明しますが、水をつけすぎてしまうと、鏡面部分がびしょびしょになって完成度が落ちてしまいます

また、厚手で柔らかい素材の生地だと、表面がとてもふわふわしていて繊維が落ちやすく、下地に絡んでまあ大変!! 繊維が絡んだ状態で鏡面を仕上げようとすると、磨きにくいうえにメチャクチャみっともなくなってしまうので、要注意です!

靴磨き用品メーカーさんが出しているポリッシュクロスハイシャインクロスのようなネーミングのものを使えば間違いありません。

大きいネル生地を自分で切って使っている方は、300番のものを用意しましょう。ネル生地の番手は分厚さを示していますが、300番よりも厚い600番のものだと、厚すぎて失敗するのでオススメしません(-_-;)

僕はこちらを使っていきます(通販サイトを紹介したかったのですが、どこも売り切れ・・・。)

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ネルは、人差し指と中指を使って巻きましょう。布を引っ張って人差し指と中指の腹に乗せ、布を後ろで捻った後、指にクルクル巻き付ける、と文字で説明しても分かりにくいので、ネルの巻き方は別の生地で詳しくアップしますね!

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ネルを巻き終えたら、水をつけていきます。

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生地を巻いた指と反対の指に、小皿に用意した水をちょんちょんとつけます。指の腹全体が濡れる程度がGOODです! 

なぜ水がこんなに濁っているかというと、ブランデーと水の混合液を使っているからです。アルコールが入っていることで揮発性が上がり、磨きやすくなる、と言われていますが、そんなに大差ないので気にせず水で行きましょう!

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そうしたら、生地につけていきます。これを3回〜5回ほど繰り返しましょう。

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つけ終わったら、手のひらを使ってネル生地全体になじませます。これをすることで、生地の濡れムラを無くなり磨きやすさが上がります。 そうしたら、その上にワックスをつけます。

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付けるときは、指塗りの時と同様に、スマホの画面をタップするくらいの力で大丈夫です。もしくは、反対の手で取ってネル生地に塗り込んでも構いません。

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布にワックスをつけたら・・・

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なじませる!


ワックスも、指を使ってなじませませます。全ての行程で均一性を追求し、成功率を落とさないということをモットーに頑張りましょう!

ワックスの準備ができたら、いよいよネル磨きに移ります!!

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靴にも水をちょん付け


磨く前に、靴にも水を一滴垂らすとなお良しです! 滑りやすさがほどよく向上し、磨きやすさ増大です! ただし、ここでもつけ過ぎは注意です!

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ヌメヌメが出てきたらgood!


では、磨いていきます! 

ここでも小さな円を描くように磨いていくと上手にできます。最初はヌメヌメとしたものが出てきますが、これはワックスがこねられて表面が整ってきている証拠です。磨いていくとこれが徐々に無くなってくるので、それまでひたすら磨きましょう!

ネルの水分は徐々に揮発してしまうので、定期的に補充してください。補充するときは、ネル生地に直接つけず、靴に水滴を垂らすようにすると、つけ過ぎ防止になり、ネルをさらに濡らすより磨きやすいのでイイです。

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イイ感じになってきましたね♪ これでネル磨きは完了です!

では、最終工程の「クレム研ぎ」に入ります!


クレム研ぎで更なる高みへ

最後の仕上げを水のみ鏡面をフィニッシュするのもアリですが、ぼくはクレムを少量使って最終仕上げをすることを推奨しています。クレムの柔らかいテクスチャと有機溶剤の力を利用して、更に表面を整えるという算段です。

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さっきと同じクレムを使います


これも先ほどと同じように、指先を使って生地を濡らします。ネル生地は、先ほど使用した面とは別の面を使いましょう。

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クレムもちょん付け


クレムの量も少量でOKです。これ以上たくさんつけてしまうと、クレムに含まれる有機溶剤がワックスを溶かし過ぎてしまうので要注意です!

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しっかりと生地になじませます


生地になじませたら、ワックスのときと同様にクルクルと円を描きながら磨きます!

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このときも水は1滴ずつ


あとは、ただひたすら擦っていきます。表面を整えるだけなので、一切力をかける必要はありません! 優しく優しく撫でるように磨きましょう。徐々に表面が整っていくのが分かると思います。
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縦と横に擦るべし


最初に出てきた表面のヌメヌメが無くなってきたらフィニッシュ間近です。ここからはクルクル磨きから、同一方向にスライドさせるように磨いていきましょう。

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クレム研ぎ完了!!


これでクレム研ぎは完了です!! かなりキレイに整いましたね☆

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左足:クレム研ぎ 右足:そのまま


左だけクレム研ぎを施しました! 右足もワックスコーシングまでした状態なのでかなりキレイですが、光の反射の仕方が全然違いますね。

今回は茶色で穴飾りのある靴なので、写真だとそこまで劇的な差が出にくいですが、黒のストレートチップなんかで仕上げると、違いは更にハッキリと分かります!


おわりに



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mingo式フルメンテナンス第三弾、いかがでしたでしょうか。

ワックスコーティングをされる人はなかなかいないんじゃないかなと思います。この工程はかなりオススメなので、次のフルメンテのときに、ぜひ試してみてください!

鏡面については、とにかく成功率を上げるということに徹底して解説したので、正直ツヤに関してはたいしたことないです。が、工夫次第でツヤはもっと追求できます! 今後の記事で「時短編」「究極編」「最硬編」など、いろいろな鏡面のレシピをお届けしていきますので、ぜひお楽しみに!

最後に番外編として「コバ磨き」についての解説もしますので、そちらもご覧ください!!

nozomingo.com



それでは!!ヾ(´∀`)ノ

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